SSブログ

心療内科のこと [仕事のこと]

心療内科っていうのは、
ココロを治して体の病気も治す、っていうもの。
ストレスで傷ついた心が作った病気を、
病気だけでなく、心のストレスからケアする、というもの。
だから、内科だけでなく、精神科的な要素が含まれる。

精神科の医者も、心療内科をすることがあるし、
内科医も心療内科を診ることがある。

今までは、精神科の医師が心療内科を標榜することが多かったようですね。
だから、精神科と心療内科が同時に書かれていたりして。
結局、精神科と心療内科の線引きがはっきりしないまま、
今日まで来ているような気がします。

だから、一般の人にはわかりにくいし、
医療関係者も、区別ができないでいます。

精神科と区別が難しいところがあるため、
内科ではあまり好まれません。
時間がかかるし、訴えは多いし。
そう思われているのは、事実だと思います。
本当は、事実とは全く違う、ということに気づいていただきたいものです。

でも、本来内科医は心療内科医であるべきだと、
私は思います。
特に、現代社会では、心療内科が必要とされる頻度が増えています。
医師一人一人の心がけで、
治る疾患がずいぶん増えると思います。

難しいことですけどね。
でも、すくなくとも心療内科を嫌わないでほしいものです。
本当に。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。