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平和な日は今日まで… [日々のあれこれ]

自分のストレスの原因が、何だったかがよくわかった1週間でした。
今週は、色々なことがありましたが、ある意味、非常に充実した1週間でした。

まず第1に、自分のやりたいことが明確になったこと。
そして、自分がやりたいと思っていたことが、間違っていなかったことが改めて確認できたこと。
これは、本当に大きいことでした。
いつか、実現させようと思っている夢。
実現できる気がしてきました。
できるだけ近い将来に。

そして、第2に、長女の受験体制が、本当につらかった、と言うこと。
今週1週間、長女は塾の合宿に行っていました。
彼女がいない間、塾の送り迎えもいらず、
彼女の勉強をしない姿も見ることなく、
大変穏やかな日々を過ごせました。
これって、すごく大きなことだったんだなあ、と、改めて実感。
自分は大丈夫、と思っていましたが、全くそうではなかったようです。
夜のお迎えがないだけでも、とても幸せでした。

第3に、楽しみを作らなければいけない、と言うことを再認識したこと。
木曜日にディズニーランドに行って、一日楽しんで、
それが本当に疲れたのですが、気分はリフレッシュ。
こういうことが、たまには無いと死んでしまうらしいです、私。
ただのわがままとも言う。
だけど、運動しても、趣味しても、完全にリフレッシュできなかったのが、
非日常の世界に一日いただけで、かなりいろんなものが落ちました。
こういうのが必要なんですね。

来週からパワーアップ!と言いたいところですが、
早くも明日、長女が帰ってくるので、元の木阿弥か…

この1週間に得たことを、大事にしていきたいと思っています。

夏こそホットにすごす [セルフケア]

昨日、家族でお出かけをして、
帰ってきたのが夜の10時過ぎ。
さすがに疲れて、お風呂を沸かすことをサボったのですが、
1日中歩き回ったので、ふくらはぎがパンパン。
つらくてつらくて仕方が無い、と思い、何がうちにあるかと探したら、
しばらく前に買った、生姜スクラブなるものがありました。



これ、しばらく前に買ったのですが、そのまま放置しておりまして…
今回初使用。

一番つらい右のふくらはぎ周辺から試してみました。
はじめは、あまり熱くないので「??」と思っていたのですが、
反対側の足をマッサージして、ついでだから、肩もマッサージしよう!
と、肩に移った頃から、ふくらはぎがじゅわーっと。
温かい通り越して、熱い!!
ぽかぽかではなく、熱々って感じでした。

今朝、目覚めてみると、足はとても軽くなっており、
コウカ抜群!!という感じでしょうか。
久々にすごい!と思えるものでした。

夏、クーラーで足下とか、肩まわりとか冷やしやすいですよね。
温めて、と言ってもなかなか難しい。
そんなとき、このスクラブはとても優れもののような気がします。
夏の冷えは、本当に大変。
是非とも、冷やしすぎないように、
夏こそ温かく過ごしてくださいね。

仕事の目的 [仕事のこと]

自分が仕事でめざすことは、患者さんや、患者さんのご家族の笑顔を見ること。
診療によって、笑顔になっていただけるのが、最大の目的。
当然、その中には病気が良くなる、と言う条件はありますが、
病気が良くなることで、患者さんの笑顔が見られるのが一番うれしい。
たとえ良くならなくても、苦痛を取り除いてあげられるように、
苦痛が取り除かれれば、多少の笑顔が戻ってくるかもしれないから。

そう思って、いつも仕事をしています。
入院患者さんも、最初は苦痛や緊張、何でこんなところにいるのかわからない、と言う不安や、
自由を奪われたと感じる束縛感などで、難しい顔をする方がいらっしゃいます。
そんな方々が、入院して病気が落ち着いてくると、
多くの場合、笑顔を見せるようになります。
ただし、一方でだんだん笑顔が少なくなることもあります。
病気の進行を止められず、苦痛が増してしまうこともあります。

高齢者の場合、苦痛を軽くすることが難しく、
苦痛を取り除くために入院したはずなのに、
結局は検査検査で身体がつらくなったり、
治らない、進行性の病気ならば、病気のためにつらくなることもあります。
そういうとき、私たちにできることは多くはありません。
せいぜい、苦痛を取り除く薬を積極的に使用すること。
そして、苦痛を長引かせないこと。
何よりも、私たちが無駄な苦痛を与えないこと。

ターミナルケアの考え方は人それぞれだと思います。
ただ、重要なのは患者さんを1人の人間と認識し、
人間の尊厳を最大限保って、最後を迎えていただくこと。
無理な延命、無理な検査をしないこと。
これが重要な事柄だと思うのです。

ある患者さんが、入院しています。
その患者さんは、90歳以上の超高齢な方で、
もう15年以上太ももに大きな傷があって、それが治らない。
最近は、片方が巨大潰瘍を形成し、痛みが半端ない。
入院したばかりの時、皮膚科の先生が、
皮膚がんかもしれない、と言っていたので、
メインの主治医の整形外科の先生が生検することをまず決定。
しかし、患者さんの奥さんが、
「診断ついたって、何もならないから」といわれ、止めたんです。
それを、院長が再び
「高カロリー輸液を行わないなら、生検ぐらいさせろ」
と言うことで説得。
結局は、生検自体が、大出血の可能性がある、と言うことで
危険を押してまで生検する価値はない、と言うことになり、中止。

奥様の望みは、もう、何もせずに、自然に、苦痛だけ取り除いてくれればいい、と言うこと。
それをずっと聞いているので、必要最低限の医療を行い、
それ以上のことは手を出さなかったこちらサイドだったのですが、
院長がそれをなぜか許してくれない。
ターミナルケアを許してくれない。
なんだか今日は、苦しくなってしまいました。

院長の気持ちもわからなくはないのですが、
でも、それで患者さんやご家族が笑顔になるのでしょうか。
つらい、痛いと言っているのを見ている家族の苦痛、
わかるのでしょうか。

ほんの少しでも、わかっているとうれしいですが。

逃げ [病気とココロ]

いろんなことから逃げたくなる今日この頃、
どうやって平静を保てばいいのか、よくわからなくなります。
そんなとき、こうやって文章を書くことで、
考えを整理しているような気がします。
それでも、最近はひどいことになっていますが。

逃げるとき、できるだけ日常生活から離れたくなります。
現実逃避。
日常のことを考えなくてもいい状態でいる時間が、
すごく大事に感じます。
とりあえず、自分に帰れる時間が、そんなときなのかもしれません。
気分転換って、半分現実逃避なのかな、なんて思ってしまいます。
気分転換が上手な人は、気分転換の時に完全に自分に帰っているのかもしれません。
私は、どちらかというと気分転換が下手です。
いつも、仕事のこと、家族のことを考えているような気がします。
家族のことは、立場上当然考えないといけないのですが、
仕事のことは、気分転換の時ぐらい考えないでいられるようになりたいですね。

このような気分転換は、やっぱり訓練が必要なのかもしれません。
自分に帰ること。
日常生活から逃げること。
逃げも、元気でいるためには必要なことなのかもしれない、
そう思う今日この頃です。

久しぶりに [日々のあれこれ]

子供を塾に行かせなくてもいい日曜日。
塾に行かせることがストレスではないのですが、
やっぱり完全に何もない日曜日というのも久しぶりで。
知らず知らずのうちに、ストレスだったんだなあ、と改めて感じました。

明日からは、長女が塾の合宿で、1週間不在。
夜のお迎えが必要の無い1週間なので、ちょっとうれしい。
塾の合宿なので、勉強しない心配も無いし。
1週間、羽を伸ばさせていただきます。

なんだかんだ言って、塾はストレス。
本当なら、全然受験なんてしていただかなくていいのに、
本人がやると言い出したためはじめた受験勉強。
それなら、自覚を持って勉強してほしい。
子供のやりたいことは、応援します。
一生懸命やってほしい。だけど、やらないなら、中途半端は止めてほしい。
色々考えすぎるのかもしれませんが、
そんなことを思っています。

子供の行動に一喜一憂している今日この頃、
ストレスが軽減されることはありません…

最近変です [日々のあれこれ]

ごめんなさい。記事を消します。
公開してみたものの、やっぱり色々考えて、
これに対して自分の中で決着が付いてないので、
自分が壊れそうなので、消しました。
最近、度重なる消去、申し訳ありません。

耳鳴り [病気とココロ]

シャーンシャーンいっているのが、治りません。
その度に、深い地のそこまで引き込まれそうです。
車を運転している時も感じているので、事故を起こさない様に
注意しないといけないですね。

こういうのも一種の耳鳴りなのでしょうかね。
耳鳴りはよくならないです。
薬もありませんし、どうしようも無いですね。
リラックスして気分を楽にする位しかやりようがありません。

緊張してくると、ひどくなります。
そして、めまいを伴います。
全て自律神経の症状だと思います。
緊張や疲れは大敵です。
私の場合、八方ふさがりになった時、特にひどくなります。
けっこう辛いです。

いろんな方法でリラックスを試みています。
元気になれる日がきます様に。

過敏性腸症候群 [病気とココロ]

今、まさにそんな感じの私のお腹。
お腹が疲れている気がします。

心窩部痛と背部痛は、おそらく神経性胃炎~胃潰瘍かな。
今日は、昼食時に困りました。
その後は下腹部痛、不快感に悩まされ、
トイレに駆け込むこと数回。
でも、なんとなくずっと渋っています。

ここ数日の、極度の緊張状態。
そのせいで、お腹がおかしいのかな。
早くリラックスしたいものです。

かなりやばい、自分 [日々のあれこれ]

カテゴリーを、日々のあれこれにしてしまいましたが、
病気のことかもしれないです。

とにかく、いま、自分の精神状態やばいようで、
すぐ人とけんかしてしまいます。
子供には極力あたらないようにしようとおもっていても、
つい文句が言いたくなる。
特に、子供に対しては朝がやばい。
なかなか起きてこないのと、支度が遅いの。
ダメです。

今日は、母とけんかしてしまいました。
私も口調がきつくなっているという自覚はあったのですが、
とても疲れていたのと、体調が悪いのと、精神的に不安定だったのとで、
止まらなくなってしまいました。
でも、一方的に私だけが責められないといけない理由はないはず。
なんて、自分を正当化してしまいます。

いや、かなり怪しいです。
患者さんの中でも、自分の親と話したりすると
腹が立って、病気が悪くなる方がいらっしゃいます。
同じ。
今日も、ぼろぼろです。

変わらなきゃ [病気とココロ]

薬を飲んでいるだけで良くなる病気と、
薬を飲んでいるだけでは良くならない病気があります。
薬を飲んでいれば良くなる病気は、普通に身体の病気。
薬を飲んでいるだけでは良くならないことが多い病気は、
心の問題が絡んだ病気。
心の問題は、自分でどうにかしようと思わないと変わりようがない。
安定剤や抗うつ薬など、薬を飲むことである程度症状は押さえられますが、
最終的には、自分でどうしたら良くなるかを探す。
結局は、理想の自分に近づけるために、自分が変わらないといけない。
自分が変わることで、自信が生まれ、
自分が抱えてきた問題が解決するかもしれません。
でも、薬を飲んでいれば大丈夫なんて、思っているとすればそれは幻想です。
自分の努力無くしては、良くならないことが多い。

今、述べたのは、軽症うつだとか、新型うつだとか、パニック障害だとか言われている場合の治療です。
統合失調症や、重症うつ、双極性うつなどは、またちょっと話が違います。

まあ、すべてにおいて、少し良くなってきた段階でのお話になりますが。
良くなりたいと思うなら、良くなった自分をまず想像します。
そして、それを目標としてどうやったらそれになれるか、考えます。
そのために、何が必要か。
まずできることは何か、それを考えます。

少しずつ、理想の自分に向かって前進していけば、
それだけでも安心して、病気が一段階良くなります。
だからといって、薬を飲む必要が無い、と言うことではないと思っています。
方向付けを楽にするためには、薬の内服が必要です。
だから、勝手に止めないでくださいね。

理想の自分へ到達できるよう、
少しずつやっていくことをおすすめします。

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