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1日1褒め [セルフケア]

疲れたり、気分が落ち込んでくると、
「なんて自分はだめな人間なんだろう」と思いたくなってしまいます。
しかし、それは悪いを助長してしまいます。
できることなら、それは断ち切りたいです。

そこで、提案したいのが、1日1褒め
自分を褒めるんです。
褒める内容は何でもいいんです。
朝、ちゃんと起きられた、ご飯が食べられた、仕事に行けた、
日中普通に過ごせた、夜、ちゃんと寝られた、など。
本当に小さい「できた!」を見つけて、自分を褒める。
1日1回褒める。
そして、ついでに「私って、すごい~!!」「私って、かわいい!!」
とでも付け足して、自分にご褒美をあげます。

どうでしょう?できると思いますか?

先日、この提案をさせていただいた方は、
「こんなの恥ずかしくてできない」
なんて言っていましたが、とりあえず、1週間実行してもらうことに。
明日、会う予定なので、楽しみです。

結構自分のいいところを見つけるのって、
簡単なようで難しいです。
でも、これが一番大事なセルフケアなのかもしれません。

自信を持つ [セルフケア]

さて、難しくなってきました。
自分のことを好きになるのは、まず大きな山ですね。
その次の、自信を持つ、ということも、また大きな山なんです。

自分のことが好きになる、ということは、
無条件に自分で自分のことを受け入れるということ。
無条件に自分のことを受け入れるということは、
自分のよいところだけではなく、自分がだめだと感じていることも好きになって、
それらすべてを受け入れるということ。

そして、自信を持つというのは、
まず、受け入れた自分自身を信じること。
自分のかたち、行動、言動を信じること。
周りと違うことに、不安を抱かないこと。
「これが自分なんだ」という思いを、確実にすること。

自分を信じる、自信を持つことで、
自分という核ができてきます。
その核が強くなったとき、ようやく「自分」というものが確立するのです。

自分という核ができれば、
後はその自分を信じて生活していけば、大きな波は減少すると思います。
気分の波が全くなくなることはありません。
正常な人でも、元気なときと、元気になれないときと、当然出てきます。
ですから、「また落ち込んでしまって…」と、がっかりする必要はありません。


私自身、自分を信じることはできていません。
いつも自信が持てず、いつもふらふらしています。
自身が持てるようになるのは、とても難しいことだと思います。
でも、あきらめない。
いつか、本当に自分の核を作り上げられるように、
少しずつ精進していきたいと思います。

自分のことを好きになる。 [セルフケア]

昨日、自分のことをみる、ということについて書きました。
自分のことを見る、自分のことを理解する、ということは
できているようで実は難しいことだと思います。
でも、自分のことを知らないと、自分のことを他の人に理解してもらうこともできません。

多くの人は、自分のことを十分理解しないのに、人のことを知ろうとして、
他人のことを理解した気になって、自分の思い込みを押しつけようとする。
表面だけの人間関係であれば、それもありとは思いますが、
深い人間関係を築くためには、それでは不十分です。
まず、自分を理解してもらうためには、自分自身を理解する必要があると思います。

それでは、自分を理解するには、どのようにしたらよいのでしょう。

まず、自分のことが好きですか。

次に、自分が大事に思うことは、何でしょうか。
自分の地位、名声、名誉、権力。
家族、友人、仲間。
趣味、仕事、勉学、などなど。

そして、いま、自分が理想と思っていることは何でしょう。
今の自分に何が足りないと思うか、それとも、十分に足りているのか。
理想に近づくためには、どうしたらいいのか。
何を補えばよいのか。

自分が好きじゃない、と思っている人は、
どんなところが嫌いか、好きになるためには、どうしたらよいのか。
考える必要があります。


自分のことが大嫌い、という人ほど、実は心の奥深くでは自分のことが大好きで、
でも、自己アピールのため、自分のことが嫌い、と思い込んでいることがあります。
あまり深く考えなければ、自分のことが嫌い、だけですむのですが、
じっくり考えると矛盾に気づいて、
自分が何を言いたかったのか、やりたかったのかわからなくなってしまいます。

それが明らかになると、自分のことが嫌いでいる理由がなくなることがあります。
だからといって、自分大好き!! なんて、突然いえません。
それで、自分のことが嫌いなように、演技(無意識のうちに)してしまうのです。
それに気づいて自分のことが好きなんだと、受け入れることができれば、
その人は自分のことがさらによく理解できるようになり、
さらに、人に自分を理解してもらえるようになると思います。


自分を理解することを考えると、考えがまとまらずに
終わりのないトンネルに入ってしまったような感覚に陥ることがあります。
1人で考えていると、まとまりがつかないので、
できれば誰か信頼の置ける人と対話しながら、考えをまとめていくことが必要だと思います。

話しているうちにまとまってきたり、新たな発見をしたりします。
そして、自分のことを知るきっかけになるのです。

自分のことを好きになったら、次はどうするか。
つづきはまた、今度。、

冷えは大敵 [セルフケア]

気がつくと、みぞおちが痛くなっていて、
その裏側の背中までいたくて…
胃もたれはするし、胸焼けはするし。

完璧に神経性胃炎のひどくなった症状です…

痛いところを触ってみると、冷えているんですよね。
おもしろいことに…
とくに、みぞおちのところは冷たい。
おなかの調子が悪いとき、触るとおなかが冷たいことが多いんです。
熱があるときは別ですが、けっこう誰にでも当てはまることのように思います。

こういうときのケアは、やっぱり温めること。
使い捨てカイロを貼り付けて温めておくのが一番です。
湯たんぽ抱えているのもいいですが、動けなくなるので、
動かなくていいときには湯たんぽをおすすめします。
結構楽になります。

昨日、職場の検査技師さんが、生理痛がつらいという話をしていました。
痛み止めをずいぶん飲んでも効かない、というので、
漢方薬を勧めました。
筋肉の緊張、けいれんをとって、弛緩させて痛みを取るタイプなんですけど、
普通は、こむら返りとか肩こりに使います。
でも、実は生理痛にもよく効くんです。
彼女が漢方薬をもらいに行っているところに様子を見に行くと、
どうも、彼女の格好が冷える格好で、痛いところがやっぱり冷えていたようで、
ストーンセラピストの事務さんが温めてあげていました。

女性には、冷えは大敵です。
足下から冷えてしまうので、足下が一番重要です。
特に生理の時は、絶対足下は冷やさない。
職場なんて、だれも気にしないんだから、格好が悪くても
冷えないのが一番です。

使い捨てカイロを、彼女は事務さんからもらってましたね。
使ったかな。
温まってほしいものです。

生理の時は、下腹部と仙骨部を、胃の痛いときにはみぞおちを、
おなかが緩いときには、おへそ周りを、肩こりには肩や首の付け根を
積極的に温めてください。
簡単にできる、セルフケアです。

羽目を外す [セルフケア]

今日、受診された患者さんの1人が、泣きながら診察室に入ってきて、
「今日は、ムチはやめてくださいね」
と、前置きしながら座られました。
聞くと、義理のお母さんが、腎不全で入院していたのですが、先週末に退院したとのことです。
入院中、毎日のように夕食時前にお見舞いに行き、夕食後のお手洗いにつきあって、
解除してから帰るようにしていたということでした。
それで、本当に疲れ切ってしまって、退院の日にご主人と一緒に迎えに行くはずだったのに
寝込んでしまっていけなくなってしまったそうでした。
お義母さんが帰られてから、日曜日に彼女は炊き込みご飯を作ったそうです。
その炊き込みご飯は、白米ではなく、玄米で炊いたらしいのですが、
玄米で炊き込みをすると、やっぱり硬くなってしまいます。
炊き込みご飯を作った日、ご主人がステーキハウスに連れて行ってくれる、というので、
行ったそうで、その炊き込みご飯はご主人が義母のところに持って行ったそうなんです。

翌日、つまり昨日ですが、彼女が義母の家に行って、いろいろ捜し物をしていたとき、
炊き込みご飯について、「硬くなってしまったみたいで」
と話したら、義母に「こんなの、食べられたもんじゃないわ」といわれたそうです。
彼女は、とても悲しくなって、つい過食に走ってしまったようで。

絶対やせるようにがんばる。

そう誓ったのは3ヶ月前。
間食も減らしがんばっていたのですが、
義母入院中のストレスで、最近はかなり過食になっており、
体重が減らない、と嘆いていました。
しかも、昨日は一生懸命作ったものをぼろぼろにけなされて、
本当に落ち込んでしまったそうです。
そのために、夕食前におにぎりと海苔巻き1こづつ。
マカデミアナッツを一袋、明治のアーモンドチョコレートを1箱、
食べてしまったそうです。

そうしたら、自己嫌悪に陥ってしまって、
今日、泣きながらきた、ということでした。

自分で、生活をきっちり管理することは、非常に大切なことです。
でも、いつもしっかり管理できるわけではありません。
時には自分でした約束事もやぶって、気分転換する必要があると思います。
そうすることで、日頃のストレスを、よりしっかり解消することができると思うのです。
たまには羽目を外すことも必要です。

それなのに、これに関して自己嫌悪になる必要はありません。

やっぱり、あったまろう! [セルフケア]

昨日、頭が痛いと行っていた娘に、
夜、石を温めて首の下に敷いて寝なさい、と渡しました。
今朝、起きてきた娘が
「ママ、夕べはすごく気持ちよく寝られたよ!すっきり起きられた!」
と、報告してくれました。
よかった、よかった[わーい(嬉しい顔)]

これで、やっぱり温かいことはいいことだ、ということがさらに証明されて、
なんだかとてもうれしくなりました。
冷えてくると、心も体も縮こまってしまって、よくありません。
心も体もほぐしてあげなければ、毎日を快適に過ごせないと思います。
温かい心は、温かい人間関係を生み出します。
冷たい心で接していると、相手は心を開いてくれません。

カラダも同じですね。
温かくしていれば、血の巡りがよくなってカラダがほぐれます。
ほぐれたカラダは体調の良さを生み出します。
体調がよくなれば、気分もよくなりますよね。

心も体も温めて、健康になりたい、
そう思う毎日です。

太陽の光 [セルフケア]

娘の担任の先生が、
「お日様の光を浴びてきなさい!」といって、
休み時間に子供たちを外に出すんだそうです。
お日様パワーを受けてきなさい、という意味でしょうかね。
とってもすてきな先生です。

以前にも、お日様パワーのことを書いた気がします。
体内時計を安定させるために、日光の力は重要なんだ、ということでお話ししました。
日光には、色々な力があります。

今は敵視されている紫外線。
紫外線は、医療の現場でも使用されている、重要な光です。
滅菌作用から、皮膚のコンディションを整えたり、
皮膚疾患の治療に使用したり。
骨を造るためのビタミンDの活性化にも働きます。
骨粗鬆症を心配するなら、日光浴を積極的に取り入れるべきです。

日に当たることで、精神的な安定も得られます。
日光には、神経の働きを整える作用もあります。
自律神経の働きを整えて、パニック障害や鬱症状が出にくくなるように調整してくれます。
特に、朝日はパワフルです。
日が昇っていく、そのパワーが、人間には必要なんです。

日照時間が短い国では、積極的に日光浴を推奨するところもあります。
骨粗鬆症を予防すると同時に、精神的な働きを整えるためでしょうか。
日照時間が短くなると同時に、うつ病が増える、というデータもあります。

太陽の光は、無料です。
高いお金を払って医薬品を使用したり、病院に通ったりすることも必要ではありますが、
同時に太陽を利用するだけで、医療費の節約になるなら、こんなにお得なことはないでしょう。

太陽の光のまぶしい季節になります。
春から初夏にかけての、だんだん力のみなぎっていく太陽を、
どんどん利用していただきたいものです。

ただし、今の地球はオゾン層が弱っているので、有害な紫外線も増えています。
(紫外線には何種類かあるんです)
皮膚がんにならないように、あまり長時間同じ面だけひなたぼっこをしないように、お気をつけください。

色とココロ [セルフケア]

春ですね~
桜がようやくきれいに咲きました。
今、近所の川沿いの桜が5分咲き位になっていて、
とってもピンクです。
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色で気持ちを表すことができるのは、ご存知ですよね。
ブルーは憂鬱、レッドは情熱、ピンクはラブなど。
人の生活と色は関係が深いものです。
必ず、身の回りには色があります。
そして、人は好きな色を身の回りに置きます。
気分によって、選択される色は変わってきます。

これを利用して、セルフケアをしてみましょう。

気分が落ち込んでいるときは、使う色の種類が減少します。
そして、暗い色を選びがちです。
元気を出したいなら、わざと明るい色を選んだ方が良いです。
特に、オレンジ色は元気になる色なので、積極的に身の回りに置きたいものです。

また、身の回りの色の種類を増やすのも、効果的でしょう。
明るい色を選んで、いろんな色を使うようにすると、
少し気分がアップします。

ただし、遠くから眺めた時にバラバラでは、
ココロの状態もバラバラだと思われます。
すこし統制がとれる方がいいでしょう。

色を使うことは、誰でもできますよね。
色をうまく使って、自分のコントロールができといいですね。

カラーセラピーというのがあります。
その名の通り、色で癒す方法です。
私は、ちゃんとは勉強したことがないのですが、
これからでも、しっかり勉強してみたい分野です。

ストレス解消法 [セルフケア]

別に、私が教えることではないので、
このことについて普段思っていることを書いてみたいと思います。

今日、歌のレッスンに行ってきました。
普段なら、歌ってスッキリ! のはずなのに、今日はダメ。
夏にある音楽会の曲選びがうまくいかず、どうすればいいのかわからなくなってしまい、
どうにもこうにも、どうすることもできず、終わってしまいました。

声を出すことは、体の中のいやな空気を外に出すことができるので、
簡単にできるストレス解消の方法だと思います。
同じことが、深呼吸にもいえます。
深呼吸をすることで、体の中のいやな空気を追い出します。
そして、新たにいい空気を取り込む事で、リフレッシュするんです。

そんなことを考えながら、歌うことが好きだから、
忙しくても頑張ってレッスンに通っているのです。
でも、あの曲もダメ、この曲も合わない、これは地味、この曲は有名じゃない、とか、
ダメ出しはいっぱいしてくれるのですが、具体的な曲の提案はなく、
そんなに曲を知らない素人なのに、曲探しを、と言われ…

これじゃあ、通っている意味ないじゃない(>人<;)
と、いやになってしまったレッスンでした。

ストレス解消の方法はいっぱいあります。
前にはこの方法でうまくいったけど、今回はこの方法じゃダメ、
前はこの方法ではうまくいかなかったのが、今回はこれが良かった、とか、
結構日替わりです。
いくつか方法を持っていると、ダメな時にすぐに変更しやすい。
だから、ストレス解消法は、たくさん持っているべきです。

たくさん持っている人ほど、ストレスには強いですね。
気分転換の上手な人と言えるでしょう。

ストレス解消法をたくさん作り、気分転換をうまくして、
ストレスをためないように生活しましょう(*^◯^*)

熱の感じ方 [セルフケア]

調子の悪い箇所は、冷えていることが多いと思います。
そのようなところは、温めようとしてもなかなか温まりません。
先週から肩がすごく痛くて、寝るときに温めた石を肩甲骨の下に敷いて寝ているのですが、
一昨日まではその温かさの感じ方が鈍かったんです。

昨日、今日と昼休みにお友達のMさまにホットストーンで肩を温めてもらったら、
昨日はあんまり熱く感じなかったのが、今日は熱くて痛くて…
昨日の温めマッサージが効いていたのでしょうね。
昨日は午後の仕事中にまた肩がガチガチになっていたので、
頑固な肩こりだな…と思っていたのですが、思った以上に効果あり!
温めるということは、すごいことですね~

夕べは石を温めたのを敷いて寝たら、
久しぶりに熱くて、途中で位置をずらさないといられないくらいでした。
いつもよりしっかり温めた?というわけではなかったと思うのですが、
明らかに違う感じ方にびっくりです(((o(*゚▽゚*)o)))
きっと、調子が回復しつつあるんでしょうね。
良かった\(^o^)/

ありがとう、Mさま♪───O(≧∇≦)O────♪

よく、お腹の診察をすると、お腹の表面がすごく冷えている人がいます。
調子悪いんだなー、と思うと同時に、やっぱり温めなきゃ、と思います。
今はもう来られていないのですが、以前通院された方で、
微熱の継続、過敏性腸症候群の女性がいらっしゃったのですが、
彼女のお腹は熱がある割にはいつも冷えていました。
治療が進んで、少しずつ症状が良くなってくると、
お腹を触っても、びっくりするほどの冷たさはなくなっていきました。

元気がない箇所は、本当に冷えます。
冷えると血の巡りが悪くなるので、さらに冷えます。
そうすると、さらに具合が悪くなります。

そういった場所を温めると、具合が良くなります。
しかも、温かいものって気分をホッとさせてくれます。
治療とリラクゼーション、一緒にできてしまうなんて、お得ですよ(^-^)/
リラックスがてら、温め治療を試して見てくださいね。

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