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世の中には、いろんな人がいるもんで… [日々のあれこれ]



まあ、自分の要求が通らないと、何をやらかすかわからない、ってことですね。
自己主張したかったのはわかるけど、大人として、そんなことしちゃいかんでしょ。
放された蛇君たちも、良い迷惑だと思います。

環境保護論者だったら、蛇の飼育も止めたら良いのにね。
蛇君たちは、きっと自然の中で生きたいんじゃないかなあ。

なんだかおもしろい人です。

税務署は、それどころじゃなかったでしょうけど。

イライラする [日々のあれこれ]

休みの日の方が、バランスが悪い今日この頃。
今日も、なんだかイライラする。

今日は、雨にもかかわらず、朝から子どもの用事で出かけて、
昼過ぎに帰宅。午後は小学校の展覧会にでかけ、
それなりに楽しかったことは確かですが、
疲れました。

その上、長女がのどが痛いと言ったり、
長女が家庭科で使うと言うから、
アイロンでつけるラインストーンセットを貸したら、
お友達もいっぱい使った、と。
誰のものだと思っているんだ、と
ちょっと腹立たしく思っていました。

貸す方も貸す方、でも借りる方も借りる方です。

久しぶりの穏やかな時間 [日々のあれこれ]

今日は、いつもは忙しい金曜日。
金曜日でも、今日みたいな暇な日もあって、
そんな日がないと、仕事が片付きません。

金曜日は、ほとんど外来診療はなく、
病棟管理が中心です。
今、入院患者さんは15人程度。
数としては、そんなに多くなくて、
余裕を持ってみていられる。

今は急を要する重症者がいないので、
穏やかです。

でも、今は保険請求のレセプト作成時期。
一番事務仕事の忙しい時期。
入院患者さんのレセプトは、本当に大変です。
最近は、事務の方々に助けられて、
結構前倒しで仕事させていただいているので、
以前ほどこの時期が大変ではなくなっているのですが、
それでも、自分がしていたわけではない治療に
理由付けするのは、結構大変な作業です。

11月分は、今日で一通りおしまい。
いいペースで進みました。

もう一つ、私がかかわっているのが、
企業検診の総括。
結構病気持ちの人の多い企業もありますね。
みなさん、検診で異常を指摘されたら、
早々に受診して、問題解決をしてくださいね。

なんか、常勤並みの勤務内容なんですが、
非常勤です。半日足りずに。
だからと言って、いまさら常勤にはなりませんが、
私が辞めたら、私の後に入る先生は大変だろうな。
っていうか、院長が大変なのかな?


今日、久々に事務のMさまといっぱいおしゃべりしました。
うれしかったよ!
開業の話とか、今の職場の話とか、
感覚が本当に似ているので、
話していて疲れないです。
「なんかさぁ、あなたがいなくなると、小さい子供みたいに
後追いしちゃうんだよね~」
「そうそう、あ、もう帰っちゃったよ~[もうやだ~(悲しい顔)]、とかね」
ここに、自立できない自分がいます…
でも、こんなに一緒にいて穏やかになれる人って、
そうそういません。
これからも、末永くよろしくね

HIV感染が予防できるってこと!? [日々のあれこれ]



人間って、すごいですね。
また、一つ病気に追いつこうとしている。

でも、やっぱりそのあとには、
病気のほうがまた逃げていくんですよね。

自然は怖いです。

今日はとても忙しかった。 [仕事のこと]

今日はとても忙しかったです。
今日は、というよりも、今日も、って感じです。
診察開始時間は14時半なのに、
14時過ぎから始めたのに、
終わったのは18時45分です。

ノンストップで4時間以上。
さすがに疲れました。
待っていた患者さんも、大変でした。
でも、今日はみんな文句も言わずに待っていてくれました。
まあ、あきらめも入っていたのでしょうけど。

とにかく、待ち時間の解消は必要。
患者さんが多いのはありがたいですが。
患者さんが待っていてつらいのは、こちらも悲しい。
せめて30分ぐらいの待ち時間で診て差し上げたい。

でも、人員的に、今は無理ですね。
どんなに訴えても、全く改善しそうにないのは
本当に腹が立ちます。
患者さんのために、改善策を考えていただきたいです。

リハビリ [治療について]

先日、3週間のリハビリ目的入院を終えて退院した方が、
今日、外来にいらっしゃいました。
どんなにか安定した歩き方で診察室に入られるだろう、と思ったら、
入院前に戻りつつある感じで、よろけながら入ってきました。

「家で、リハビリしてるの?」
と聞くと、
「だって、よくなるの?」
リハビリすれば、よくなるじゃない。入院中、すごくよく動けるようになっていたでしょ。

「週に1回は、ヘルパーさんと40分ぐらいの散歩をしているよ。
週に2回はデイサービスだし。」
じゃあ、ほかの日は?
「寝て暮らしてる」

ダメじゃない。
筋力は、使わなければすぐ落ちちゃいますよ。
よくなるわけないじゃない、自分で努力しなければ。
なんか、がっかりでした。

結局、何もしていないんですよね。
もう二度と、リハビリ入院なんてさせない。

特別支援って [日々のあれこれ]

特別支援教育って知ってますか?
文部科学省が定めた、障害がある児童生徒の教育指針。
知的障害、肢体不自由など、通常学級での学習に
支障がある子どもたちの指導。

ふつう、一つの学校でも数人、というのが常識じゃないかと思うのですが、
ある学校の特別支援対象者は、学年で10人。
どういうこと!?
と、驚いてしまいました。

ここの学校は、特別支援教育の研究をしているとのことですが、
普通の進学校(高校)なんです。
結構レベルも高いのに、なんで…と思ってしまいます。
特別支援の意味は、高校では、小学校とか中学校とかとは違うように思います。
小学校、中学校であれば、知的障害に対しての支援はもちろん、
不登校に対しても、ある程度の力を注がないといけないと思うのですが、
高校は、そもそも義務教育ではないのですから、
学校が合わなくて不登校になったり、軽症うつになったりした子供に対して、
どうにか登校させようとする必要はないのでは無いとおもいます。

それよりも、将来のことを考えて、
本当にこの学校でやっていくのがいいのか、
それとも、学校を変わるとか、ほかの道を選ぶとか、
将来を見据えての指導をするべきだと思います。

上記の高校は、どうにか学校に来させる指導をしたり、
特別支援の認定を受ければ、
出席規定を甘くして、とにかく卒業させてしまう、
ということをしているとのこと。
何かが違う気がする…

そう思うのは、私が間違っているのでしょうか。
もっと違う指導の仕方があるような気がする…

保険病名 [仕事のこと]

今の医療制度で、何が嫌かって、
保険病名をつけないといけないのが嫌。
完全に理にかなっている医療をやっていても、
その薬がその病態には保険が通っていないと、
保険請求できない。
そうすると、患者さんに有益でも、
その治療はできないことになる。

慢性心不全の急性増悪の患者さんに、
急性心不全の治療が効きます。
当然なのですが、薬の認可は急性心不全のみ。
そうすると、慢性心不全の急性増悪には使えないことになる。
でも、病態自体はあまり変わらないはず。
だけど、実際は病院が損をするので使用できない。

何という矛盾。

患者さんのためにする医療のはずなのに、
患者さんのために十分なことができない。

そして、カルテ上、保険病名なるものが増えていく。

覚えのない病名。
そんなのがついていたら、それは保険病名です。
できるだけかけ離れた病名はつけないようにしていますが、
現実は厳しいです。

あたたまる [セルフケア]

先日オープンしたお友達のお店に、
職場の看護師さんが行ってきたそうです。
2時間コースで全身温めてもらい、ほぐしてもらったとか。
温められて、時間が経つにつれて、
身体の調子が良くなってくるのが実感できたそうで、
本当に良かった、ということでした。

ただし、暖まった後、かえって足先の冷えを実感したとか。
足先だけが暖まらなかったんですって。
よっぽど、足先だけ冷えていたんですね。
積極的に温めることをおすすめしてきました。

温めると良いよ、とおすすめすると、
肩、首ならスカーフ、
足なら靴下、手なら手袋を使うというかたが多いのですが、
「保温」と「温める(積極的に)」は違うと言うことを、
実感していないんですよね。
温める、と言うとき、
保温するのではなく、カイロなどを使って積極的に温めることを言っているのですが、
結局は、自分の熱では温まりにくかった分を、
外から熱を加えて温めるのが目的。
できれば、やっぱり積極的に温めてほしいですね。

温かくなるのは、気持ちもカラダも元気にします。
ぜひとも、皆さんも温まってください。
ストーンマッサージも、お試しあれ。

安心できる場所に [セルフケア]

昨日、娘の塾の親子勉強会に行ってきました。
勉強会、と言っても、娘は午前中模擬試験、
親は約1時間のガイダンスを聞く、と言う内容。
ガイダンスは、後約2ヶ月、本番までをどう過ごすか。

受験生とはいえ、まだ6年生。
子どもだと言うことを忘れないように。
家がベースキャンプ。安心できる場所に。
親が不安に思っていても、子どもに感じさせないように。
親はどーんと構えているように。
不安で仕方が無くなったとき、リラックスする方法を親子で話しておくのも。

まあ、それはそうですよね、と言うお話。
うちを振り返ってみると、
私がギャーギャー言わなければ大丈夫かな。
一応、うちは安心できる場所なんだよ、と言うことを
子どもは思っているようです。(よね?)

人には、自分が安心できる場所が必要です。
通常、自宅だとか実家。
普段自分が所属している場所。
自分が自分でいられる場所。
これがないと、自分をリセットできなくなります。

以前、自分の居場所がなくなった気分になっていたときがあります。
家でも職場でも、自分の居場所がない。
唯一自分の場所と感じられるのが、
通勤途中の車の中。
1人になれて、他の人に気を遣わなくて良い場所。
そのときの自分は、とても不安定でした。
感情失禁が激しく、車に乗りながらよく泣いていました。
でも、さすがに車を運転しているので、
完全にリラックスはできません。
かなり神経がパンパンになっていたと思います。

それからしばらくして、何か自分を変える出来事があったのでしょうね。
自分が変わったら、家に居場所ができました。
家が安心できる場所になったので、今は家にいるのが大好きです。

家に居場所がない、と感じていたとき、
子どもたちがとてもうっとうしい存在でした。
今は、子どもたちがかわいくて仕方ありません。
何が変わったのか、はっきりわかりませんが、
いろんなことにあきらめがついた(良い意味で)のかな。

自分だけでがんばらなくても、
子どもたちが助けてくれるし、夫もいる。
だから、家は安心。
そう思えるようになったのは、とても進歩です。

今度は、私が家を安心できる場所にしていかないといけない。
そして、私の診察室も、
受診される患者さんの安心できる場所にしていきたい。

家族も患者さんも、みんながリラックスして、
本当の自分に戻れる場所を提供する。
それが、私の希望です。

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