自分の生活に必要なもの [セルフケア]
先日、自分の生活の中心になるものの話をしました。
自分の生活の中で、何を大切に思うか、
何を中心に据えるかで、
その生活の中で必要なものは変わってきます。
中には、どんな生活でも必要なものもあるかもしれませんが。
私の生活は、自分の趣味と、家庭と、仕事の3つからなっています。
その中で、やっぱり大切だなあ、と思うのは家庭です。
仕事ももちろん大切。
でも、家庭を支える手段として大切で、
その中で患者さんのお役に立てることができれば、
とてもうれしい。
結局、誰かの役に立ちたいらしい。
ということは、役に立つためのスキルを身につける必要があります。
家庭を守るのであれば、家事とか教育とか。
家事について、苦手な部分があるので、そこをどうにか解決したい。
そのためには、時間が必要で、気力が充実していてほしい。
そうでなくても、やらなきゃいけないことなんだから、
そんなことは言っていられないのですが。
教育については、子ども次第、というところでしょうか。
子どもがやりたいことを応援し、時には軌道修正する。
それが親の役目。
家庭を守るために必要な費用をまかなうための手段が仕事。
ただし、自分の仕事は人との関わりの中で成り立っている。
お金を得る手段とだけは割り切れません。
当たり前ですが。
人の命を預かる職業。
責任もあります。
当然、責任をしっかり果たす。
患者さんの治療、管理のお手伝いをする。
そして、みんなが健康に生活できるようになれば良い。
そう思っています。
そのために、日々勉強。
治療法はどんどん新しくなるので、
いつも情報に気をつけないといけない。
私に必要なのは、家事のスキルと、
医学の知識と応用力。
そして、話術かな。
そんなことを考えていました。
皆さんの、生活に必要なものって、何でしょうね。
考えてみると良いかもしれませんよ。
自分の生活の中で、何を大切に思うか、
何を中心に据えるかで、
その生活の中で必要なものは変わってきます。
中には、どんな生活でも必要なものもあるかもしれませんが。
私の生活は、自分の趣味と、家庭と、仕事の3つからなっています。
その中で、やっぱり大切だなあ、と思うのは家庭です。
仕事ももちろん大切。
でも、家庭を支える手段として大切で、
その中で患者さんのお役に立てることができれば、
とてもうれしい。
結局、誰かの役に立ちたいらしい。
ということは、役に立つためのスキルを身につける必要があります。
家庭を守るのであれば、家事とか教育とか。
家事について、苦手な部分があるので、そこをどうにか解決したい。
そのためには、時間が必要で、気力が充実していてほしい。
そうでなくても、やらなきゃいけないことなんだから、
そんなことは言っていられないのですが。
教育については、子ども次第、というところでしょうか。
子どもがやりたいことを応援し、時には軌道修正する。
それが親の役目。
家庭を守るために必要な費用をまかなうための手段が仕事。
ただし、自分の仕事は人との関わりの中で成り立っている。
お金を得る手段とだけは割り切れません。
当たり前ですが。
人の命を預かる職業。
責任もあります。
当然、責任をしっかり果たす。
患者さんの治療、管理のお手伝いをする。
そして、みんなが健康に生活できるようになれば良い。
そう思っています。
そのために、日々勉強。
治療法はどんどん新しくなるので、
いつも情報に気をつけないといけない。
私に必要なのは、家事のスキルと、
医学の知識と応用力。
そして、話術かな。
そんなことを考えていました。
皆さんの、生活に必要なものって、何でしょうね。
考えてみると良いかもしれませんよ。
メロン… [日々のあれこれ]
メロンも、食中毒の原因になるんですね。
怖いかも。
でも、マスクメロンは普段食べないから…
って、そんなこと言っている場合ではないですね。
この時期、日本でも食中毒が発生しやすい時期です。
お気をつけくださいませ…
自分の生活の中心は? [セルフケア]
患者さんに聞いてみるついでに、
自分にも問いかけてみました。
何を目標に、今を生きているのでしょうか。
何の為に、生活しているのでしょうか。
今日、私は患者さんとの話の中で、
「自分の仕事は医師だけど、主婦でもあるから、
家族のケアも、自分の仕事だと思うし、
医師としての仕事も重要だけど、
家族が無事に毎日を過ごせるようにする方が、
自分にとっては重要。
仕事は、それを実現するために必要なものを得る手段。」
と、お話ししていました。
自分の中心には、自分があるのは当たり前ですが、
その周りの一番近くにいるのが、家族です。
家族との生活が、自分にとっては重要なのかな、と思います。
でも、そうで無い人がいるかもしれない。
自分の生活の中心なにがあるか、
それを、今後はどうしたいのか、考える。
それに向かって、努力することを考える。
順序立てて、考えをまとめていくと、今後の課題が自然に見えてきます。
いま、何をしなきゃいけないのか。
いま、どこを直さなきゃいけないのか。
はっきりすることで、自分に何が必要か見えてくると思います。
私自身に必要なのは、物事を落ち着いて、
要領よくさばく能力。
特に、家の中のこと。子どものこと。
大人としての生活を、守ること。
わがままになってはいけない、人に求めすぎてはいけない。
そして、今一番の目標は、
子どもたちを無事に、たくましく育てること。
かな。
皆さんの、生活の中心は何ですか。
中心が空っぽ、なんてことの無いように、
常に自分の中心を持っているようにしてくださいね。
自分にも問いかけてみました。
何を目標に、今を生きているのでしょうか。
何の為に、生活しているのでしょうか。
今日、私は患者さんとの話の中で、
「自分の仕事は医師だけど、主婦でもあるから、
家族のケアも、自分の仕事だと思うし、
医師としての仕事も重要だけど、
家族が無事に毎日を過ごせるようにする方が、
自分にとっては重要。
仕事は、それを実現するために必要なものを得る手段。」
と、お話ししていました。
自分の中心には、自分があるのは当たり前ですが、
その周りの一番近くにいるのが、家族です。
家族との生活が、自分にとっては重要なのかな、と思います。
でも、そうで無い人がいるかもしれない。
自分の生活の中心なにがあるか、
それを、今後はどうしたいのか、考える。
それに向かって、努力することを考える。
順序立てて、考えをまとめていくと、今後の課題が自然に見えてきます。
いま、何をしなきゃいけないのか。
いま、どこを直さなきゃいけないのか。
はっきりすることで、自分に何が必要か見えてくると思います。
私自身に必要なのは、物事を落ち着いて、
要領よくさばく能力。
特に、家の中のこと。子どものこと。
大人としての生活を、守ること。
わがままになってはいけない、人に求めすぎてはいけない。
そして、今一番の目標は、
子どもたちを無事に、たくましく育てること。
かな。
皆さんの、生活の中心は何ですか。
中心が空っぽ、なんてことの無いように、
常に自分の中心を持っているようにしてくださいね。
えびくん [日々のあれこれ]
うちには、4年ほど前から飼っているピクシーシュリンプがいます。
ちっちゃなエビちゃんで、
瓶の中に、マリモと一緒に入っています。
マリモがあるので、えさはあげません。
始め、何匹いたかは忘れてしまったのですが、
いま、3匹いて、数年前からずっとこの状態です。
時々、藻の中に潜り込んでしまって、見えないこともありますが、
探すと、必ず3匹います。
ピクシーシュリンプって、とっても小さなエビなので、
きっと長生きしないんだろうな、と思っていたのですが、
(ネットで調べても、長生きするとはかいてなかった。)
なんか、長生きです。
代替わりしているとも思えない。
なんか不思議です。
水槽のお掃除やさんとして重宝している、
ヤマトヌマエビというエビがいます。
これは体長5cm程度にまで大きくなるのですが、
寿命はおよそ3年と言われています。
それよりちょっと小型のミナミヌマエビは、1年程度。
それなのに、うちの体長5mm程度のエビちゃんは、遙かに長生き。
不思議です。
ちっちゃなエビちゃんで、
瓶の中に、マリモと一緒に入っています。
マリモがあるので、えさはあげません。
始め、何匹いたかは忘れてしまったのですが、
いま、3匹いて、数年前からずっとこの状態です。
時々、藻の中に潜り込んでしまって、見えないこともありますが、
探すと、必ず3匹います。
ピクシーシュリンプって、とっても小さなエビなので、
きっと長生きしないんだろうな、と思っていたのですが、
(ネットで調べても、長生きするとはかいてなかった。)
なんか、長生きです。
代替わりしているとも思えない。
なんか不思議です。
水槽のお掃除やさんとして重宝している、
ヤマトヌマエビというエビがいます。
これは体長5cm程度にまで大きくなるのですが、
寿命はおよそ3年と言われています。
それよりちょっと小型のミナミヌマエビは、1年程度。
それなのに、うちの体長5mm程度のエビちゃんは、遙かに長生き。
不思議です。
保険制度 [治療について]
最近、発言が厳しいかもしれません。
ごめんなさい。
ただ、色々な、アメリカの医療ドラマなどを見ていると、
日本人ていうのはなんて恵まれているのだろう、と
思わざるを得ません。
日本では、国民皆保険ということで、
必ず何らかの健康保険に加入しなければいけない、ということになります。
保険組合は、それぞれより保険料を請求し、加入者は保険料を支払います。
加入者は、保険証をもって医療機関へ行くと、
0~3割の窓口負担で、診療が受けられる。
薬も同様の負担率で買えてしまう。
保険料は、社会保険なら半分は会社が負担してくれて、自分の保険料負担分は少額ですむ。
国民健康保険の場合は、結構な金額取られますが、
それで窓口負担が少ないのなら、仕方が無いかも。
日本の場合、保険点数の設定が、
必ずしも重症感と一致しないことが多いので、
なんとも納得できないことが多いのですが、
高度医療を受けるのでなければ、
慢性疾患の治療に病院にかかると、
一回の受診に数千円~薬代も含めれば1万円程度。
多くの場合、1万円もかかりません。
もし、すべてを自費でまかなうとしたら、
あるお薬は、1錠250円程度。1日1回で30日分の薬を出すと、
それだけで7500円かかる計算です。
大概は、一種類だけでは薬はすまないので、2~3種類以上の処方が出ます。
それに診察代がかかる。
そうすると、下手すると2~3万円かかってしまう。
保険って、優れものですね。
アメリカは、国を挙げての保険がないので、
保険に入れない人が出てくる。
そうすると、医療機関を受診すると莫大な費用がかかってしまうため、
ちょっとのことでは医療機関にかかれない。
でも、重症になると、さらにお金がかかるため、
さらにかかれない人が出てくる。
どうするんだろう、ということで、出てきたのが
「無料診療所」という考え方です。
立派な発想だとは思うのですが、
ここにかかる人たちは、必要に迫られる人ももちろん多いでしょうが、
日本と同じく、「なんで?」と思うような人もかかるようになる。
病院は、必要です。当然。
病気ならば、当然かかる必要があります。
でも、病院に通うときに重要なのは、
「治ろう」という気持ちなのではないか、と思います。
何となく、病院に来ても、
どんな病気も治りません。
治ろうとする、治ろうと努力することで、
病気は治るのでは無いかと思います。
自然に治るのは、擦り傷、切り傷、風邪などの
軽度なものばかりではないでしょうか。
当然、薬を飲むことで治っていく病気もあります。
それだって、薬を飲む、という行為が、
治ろう、という意思の表れだと思います。
病院で、心療内科で、カウンセリングをしていて思うことは、
治りたい、という強烈な願望があるうちに、
がんばって治してしまった方が良い、ということ。
だんだん慣れてきてしまって、
病院に来るのが習慣化してしまうのは、
あまりうれしくありません。
普通、自由診療で設定されるカウンセリング料は、
時間で決められます。
医師のカウンセリングは、それこそ15分3000円とか、それ以上です。
場合によっては、カウンセラーでも、1時間に1万円近くかかることもあります。
でも、保険診療の場合、時間に関係なく、1回いくらで規定されます。
それも、心身医学療法で、1回700点(=7000円)。
3割負担で2100円です。何分しゃべっても、そのくらいしかかからないんです。
お金の問題ではないのですが、
人間お金がかかると、とても真剣になる、というのは
否定できないことなのではないでしょうか。
だから、あえて治りにくい人には自由診療を勧めたいものです。
そうすれば、1回1回のセッションを、もっと大事にする人が増えるのではないか、
そう思えてなりません。
あったかココロのクリニックでは、
心に思っていることを聞いてほしい、と思っていらっしゃる方のために、
メールによる簡易カウンセリングを行います。
お気軽にご利用ください。
ごめんなさい。
ただ、色々な、アメリカの医療ドラマなどを見ていると、
日本人ていうのはなんて恵まれているのだろう、と
思わざるを得ません。
日本では、国民皆保険ということで、
必ず何らかの健康保険に加入しなければいけない、ということになります。
保険組合は、それぞれより保険料を請求し、加入者は保険料を支払います。
加入者は、保険証をもって医療機関へ行くと、
0~3割の窓口負担で、診療が受けられる。
薬も同様の負担率で買えてしまう。
保険料は、社会保険なら半分は会社が負担してくれて、自分の保険料負担分は少額ですむ。
国民健康保険の場合は、結構な金額取られますが、
それで窓口負担が少ないのなら、仕方が無いかも。
日本の場合、保険点数の設定が、
必ずしも重症感と一致しないことが多いので、
なんとも納得できないことが多いのですが、
高度医療を受けるのでなければ、
慢性疾患の治療に病院にかかると、
一回の受診に数千円~薬代も含めれば1万円程度。
多くの場合、1万円もかかりません。
もし、すべてを自費でまかなうとしたら、
あるお薬は、1錠250円程度。1日1回で30日分の薬を出すと、
それだけで7500円かかる計算です。
大概は、一種類だけでは薬はすまないので、2~3種類以上の処方が出ます。
それに診察代がかかる。
そうすると、下手すると2~3万円かかってしまう。
保険って、優れものですね。
アメリカは、国を挙げての保険がないので、
保険に入れない人が出てくる。
そうすると、医療機関を受診すると莫大な費用がかかってしまうため、
ちょっとのことでは医療機関にかかれない。
でも、重症になると、さらにお金がかかるため、
さらにかかれない人が出てくる。
どうするんだろう、ということで、出てきたのが
「無料診療所」という考え方です。
立派な発想だとは思うのですが、
ここにかかる人たちは、必要に迫られる人ももちろん多いでしょうが、
日本と同じく、「なんで?」と思うような人もかかるようになる。
病院は、必要です。当然。
病気ならば、当然かかる必要があります。
でも、病院に通うときに重要なのは、
「治ろう」という気持ちなのではないか、と思います。
何となく、病院に来ても、
どんな病気も治りません。
治ろうとする、治ろうと努力することで、
病気は治るのでは無いかと思います。
自然に治るのは、擦り傷、切り傷、風邪などの
軽度なものばかりではないでしょうか。
当然、薬を飲むことで治っていく病気もあります。
それだって、薬を飲む、という行為が、
治ろう、という意思の表れだと思います。
病院で、心療内科で、カウンセリングをしていて思うことは、
治りたい、という強烈な願望があるうちに、
がんばって治してしまった方が良い、ということ。
だんだん慣れてきてしまって、
病院に来るのが習慣化してしまうのは、
あまりうれしくありません。
普通、自由診療で設定されるカウンセリング料は、
時間で決められます。
医師のカウンセリングは、それこそ15分3000円とか、それ以上です。
場合によっては、カウンセラーでも、1時間に1万円近くかかることもあります。
でも、保険診療の場合、時間に関係なく、1回いくらで規定されます。
それも、心身医学療法で、1回700点(=7000円)。
3割負担で2100円です。何分しゃべっても、そのくらいしかかからないんです。
お金の問題ではないのですが、
人間お金がかかると、とても真剣になる、というのは
否定できないことなのではないでしょうか。
だから、あえて治りにくい人には自由診療を勧めたいものです。
そうすれば、1回1回のセッションを、もっと大事にする人が増えるのではないか、
そう思えてなりません。
あったかココロのクリニックでは、
心に思っていることを聞いてほしい、と思っていらっしゃる方のために、
メールによる簡易カウンセリングを行います。
お気軽にご利用ください。
怠け心とうつ [病気とココロ]
見分けがつきにくいもの。
今の世の中、うつがとても怖くて、
みんながうつ病というといたわってくれる。
そうかな、と思っているうちに、
病気なのか、そうじゃないのかわからなくなってしまった。
こんなことって、ありませんか?
私が、ちょっとそんなところもあったかな、と、
自己反省しています。
でも、実際にはうつ、っていっても誰も(といっては大げさですが、少なくとも同僚はだれも)
いたわってはくれません
当たり前、といえば当たり前です。
忙しくって、人のことをかまっている暇なんか無いもの。
現在の、非定型うつ病だとか、軽症うつ病だとか、
新しいタイプのうつと言われているものの扱いが、
非常に微妙です。
古い考え方で、励ましちゃいけない、ということを
今もかたくなに守っている方も多いですが、
私はそう思わないので、励ましてしまいます。
まあ、闇雲に励ますわけではありませんが、
具体例を挙げて、これができるように、これだけがんばれ、とか、
これはやった方が良いからがんばれ、とか、
到達しやすい目標を設定して、がんばってもらうようにしてます。
うつ病の人がみんな怠けているとは全く思いませんし、
自分ではそんなつもりでは全くなくて、
まわりが怠けているようにみてしまう、ということもあります。
でも、基本的に、うつの人を励ましてはいけない、というのは
大いなる間違いだと思います。
何となく励まされても、それは困ると思いますが、
目標を設定してあげて、それに向かってがんばれば、
達成できた時には病気が良くなっていくのでは無いかと思います。
うまく、努力目標を設定していくのが大切なのでしょうね。
あったかココロのクリニックでは、病院受診に関する相談を無料で受け付けております。
お気軽にご相談ください。
詳しくは、こちら
今の世の中、うつがとても怖くて、
みんながうつ病というといたわってくれる。
そうかな、と思っているうちに、
病気なのか、そうじゃないのかわからなくなってしまった。
こんなことって、ありませんか?
私が、ちょっとそんなところもあったかな、と、
自己反省しています。
でも、実際にはうつ、っていっても誰も(といっては大げさですが、少なくとも同僚はだれも)
いたわってはくれません
当たり前、といえば当たり前です。
忙しくって、人のことをかまっている暇なんか無いもの。
現在の、非定型うつ病だとか、軽症うつ病だとか、
新しいタイプのうつと言われているものの扱いが、
非常に微妙です。
古い考え方で、励ましちゃいけない、ということを
今もかたくなに守っている方も多いですが、
私はそう思わないので、励ましてしまいます。
まあ、闇雲に励ますわけではありませんが、
具体例を挙げて、これができるように、これだけがんばれ、とか、
これはやった方が良いからがんばれ、とか、
到達しやすい目標を設定して、がんばってもらうようにしてます。
うつ病の人がみんな怠けているとは全く思いませんし、
自分ではそんなつもりでは全くなくて、
まわりが怠けているようにみてしまう、ということもあります。
でも、基本的に、うつの人を励ましてはいけない、というのは
大いなる間違いだと思います。
何となく励まされても、それは困ると思いますが、
目標を設定してあげて、それに向かってがんばれば、
達成できた時には病気が良くなっていくのでは無いかと思います。
うまく、努力目標を設定していくのが大切なのでしょうね。
あったかココロのクリニックでは、病院受診に関する相談を無料で受け付けております。
お気軽にご相談ください。
詳しくは、こちら
内科のお医者さんは何でも屋 [仕事のこと]
そう思っている人は、今も結構多いのではないでしょうか?
いやいや、結構専門外のものを見るのは、怖いものがあります。
まず、整形外科、耳鼻科、眼科は全くわかりませんし、
皮膚科の疾患も、わかりやすいのなら良いけど、
そうでないと、怖いですね。
内科的疾患でも、人間には得意分野、不得意分野というのがあって、
全部がわかるわけではないのです。
私が怖いのは、循環器系。
だから、今の職場では、院長が循環器科の医者なので、
循環器系は院長にお任せです。
そのほかは、何とか。
専門が血液科(といってしまったら、怒られそうですが)なので、
血液腫瘍関係の守備範囲は広いです。
あと、心療内科。ストレスがらみの疾患をよく診ています。
そうはいっても、専門外だから、といって外来の患者さんを診ないわけにはいきません。
まあ、精密検査が必要で、専門家が見た方が良いと思えば、
そうお話はしますが、
それでも、患者さんたちは、とりあえず内科の病院に行けば、
どうにかしてくれるだろう、と思っているようなところ、ありませんか?
大学病院で、それを振り分ける初診の医者が必要、と思ったために
生まれたのが、そもそもの総合診療科。
それぞれの専門に、的確に振り分けるための医者です。
診断のプロフェッショナル、とでも言うのかな。
かっこいいですよね。
大学病院では、そんな科もあっても良いのでしょうが、
一般病院ではそうはいきません。
結局、内科と看板を掲げている医者が、
何でも屋のように、いろんな病気を診るしかない。
でも、患者さんにしてみれば、どこにかかったら良いかわからないような病気も
内科に行けばとりあえず見てくれて、どうしたら良いか、教えてくれる。
内科って、良い科だ。ってことになるのかな。
普通の病気であれば、だいたいどんな科にかかれば良いか、
判断はしやすいと思います。
しかし、ストレスがらみの、なんだかわからない症状は、
どこにかかったら良いかわからないことが多いようですね。
とりあえず、内科に、でも良いのですが、
そんなときにちょっと相談ができる場所があると良いですよね。
そんな場所、作ってみました。Hearty Clinic の無料メール相談。
無料メール相談は、どこに受診したら良いか、受診するまでの間、どうしたら良いか。
という、ちょっとしたことの相談窓口です。
本格的に、色々お話ししたい方は、
メール交換による簡易カウンセリングをご用意しております。
いやいや、結構専門外のものを見るのは、怖いものがあります。
まず、整形外科、耳鼻科、眼科は全くわかりませんし、
皮膚科の疾患も、わかりやすいのなら良いけど、
そうでないと、怖いですね。
内科的疾患でも、人間には得意分野、不得意分野というのがあって、
全部がわかるわけではないのです。
私が怖いのは、循環器系。
だから、今の職場では、院長が循環器科の医者なので、
循環器系は院長にお任せです。
そのほかは、何とか。
専門が血液科(といってしまったら、怒られそうですが)なので、
血液腫瘍関係の守備範囲は広いです。
あと、心療内科。ストレスがらみの疾患をよく診ています。
そうはいっても、専門外だから、といって外来の患者さんを診ないわけにはいきません。
まあ、精密検査が必要で、専門家が見た方が良いと思えば、
そうお話はしますが、
それでも、患者さんたちは、とりあえず内科の病院に行けば、
どうにかしてくれるだろう、と思っているようなところ、ありませんか?
大学病院で、それを振り分ける初診の医者が必要、と思ったために
生まれたのが、そもそもの総合診療科。
それぞれの専門に、的確に振り分けるための医者です。
診断のプロフェッショナル、とでも言うのかな。
かっこいいですよね。
大学病院では、そんな科もあっても良いのでしょうが、
一般病院ではそうはいきません。
結局、内科と看板を掲げている医者が、
何でも屋のように、いろんな病気を診るしかない。
でも、患者さんにしてみれば、どこにかかったら良いかわからないような病気も
内科に行けばとりあえず見てくれて、どうしたら良いか、教えてくれる。
内科って、良い科だ。ってことになるのかな。
普通の病気であれば、だいたいどんな科にかかれば良いか、
判断はしやすいと思います。
しかし、ストレスがらみの、なんだかわからない症状は、
どこにかかったら良いかわからないことが多いようですね。
とりあえず、内科に、でも良いのですが、
そんなときにちょっと相談ができる場所があると良いですよね。
そんな場所、作ってみました。Hearty Clinic の無料メール相談。
無料メール相談は、どこに受診したら良いか、受診するまでの間、どうしたら良いか。
という、ちょっとしたことの相談窓口です。
本格的に、色々お話ししたい方は、
メール交換による簡易カウンセリングをご用意しております。
さすがに… [日々のあれこれ]
この天気じゃね~
外来に来るのも命がけになりそうです。
それでも、数人頑張って来られていましたが、ひどくなってからはぱったりです。
こういう日は、外に出ないのが一番ですね。
久しぶりの、台風直撃。
予想以上にすごいです。
外来に来るのも命がけになりそうです。
それでも、数人頑張って来られていましたが、ひどくなってからはぱったりです。
こういう日は、外に出ないのが一番ですね。
久しぶりの、台風直撃。
予想以上にすごいです。
2011-09-21 16:50
nice!(0)
東京には、影響はどうなのかな? [日々のあれこれ]
近畿地方は大変そうですね。
今年は本当に、日本全国が大変な年になったと思います。
東京地方の天気予報は、昨日の予報よりもちょっと緩和されていて。
本当に大丈夫なの~…と、かえって不安。
明日は、私も仕事なので、子どもたちがとても心配です。
台風だから、患者さんこない、ってことで、
かえらせてもらえないかしら。
無理ですけど。
さっきまで、とってもどんよりしていて、
イライラしていて、
ブログを書くと、マイナスのことばかり書いてしまって、
自己嫌悪に陥っていたのですが、
なんだか知らないけど、ちょっと復活。
今度は眠いです。
なんか、活力落ちているときって、
気力がダメですね。
どうにかしたい!
人間も一緒です。 [治療について]
治療について、とはいっても、
ストレスによる病気の治療と言うよりは、
感染症、つまり、風邪だとか、肺炎だとかの治療ですが、
日本人特有なのか、それとも欧米でもそうなのか、
とにかく抗生剤信仰が強い人たちが多いです。
まあ、両極端なのでしょうけど。
どうしても抗生剤を使いたくない人もいれば、
抗生剤を使わないと、自分の風邪は良くならない、と信じている人もいる。
特に、膀胱炎、慢性気管支炎などの人は、
あらかじめお守り代わりに抗生剤をもっておきたい、という。
大概の風邪は、抗生剤を飲んでも無意味であることが多い。
ウイルス感染症に、普通の抗菌剤は効果がありません。
それを説明しても、
「普通の風邪薬じゃ聞かないから、抗生剤ください」
という人が、後を絶ちません。
抗生剤の乱用は、耐性菌を生み、さらに治療を複雑にする。
どんなにがんばって啓蒙しようとしても、
全く変わりません…
皆さん、抗生剤の使用は、ほどほどに。