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緊張 [病気とココロ]

良い緊張感と、悪い緊張感があるのはご存じですよね。
元気になれるのが、良い緊張感、
元気をとられるのが、悪い緊張感。
人間、ある程度の緊張感がないと、
張りのある生活は送れません。
でも、それも過ぎれば疲れになります。
いい緊張感も、限度を知っておく必要がある、ということです。

私のつとめているクリニックの、
外来の看護婦さんが、足を骨折してしまいました。
全治約1ヶ月とのこと。
その間、看護師長さんともう1人の外来看護婦さんが
がんばるとのこと。
新しい人も探しているようですが、
だからといって、すぐに見つかるわけではないですよね。

看護師長さんは、変形性股関節症があって、
かなりの疼痛に悩まされています。
手術しようか、どうしようか、と迷っているくらい。
今日は、午前中はもう1人の看護婦さんがいたのですが、
午後からは看護師長さん1人。
一応、検査技師さんはいたのですが、
でも、結局は採血は看護師長さんにお願いすることになって。
できるだけ、歩き回らせないようにがんばったのですが、
なかなか大変だったと思います。

数日は、いい緊張感でがんばれるかもしれませんが、
1~2週間もすれば、疲れの方が勝ってしまうに違いありません。
看護師長さんは、疲れすぎるとご飯が食べられなくなります。
心配です。

はやく、ヘルプの手が入りますように。
そして、看護婦さんのけがが、早く治りますように。

緊張が、良い緊張でとどまりますように。

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